-神宮クリテ六本木急行氏失格事件- よく分からなくなってきたぞ?

最近数回に分けて日記で書いている、神宮クリテリウムにて発生した六本木急行氏の後日失格事件についての続きです。
正直言って頭の悪い自分にはだんだんと訳が分からなくなってきました。

今回の一件に関して自分は、現地で観戦していた人間のスタンスとして、審判団に対する最低限度以下の能力不足に対する不信感という物を結論としてあげていたわけです。
正直レースに出ている者としては、気がつかない(もちろん本人の勉強不足による認識違いなわけではありますが)うちに違反機材を使ってしまい、後で失格になるという可能性があるわけです。
しかし審判団に事前に指摘してもらえれば、別な意味での衝撃、要は出走できないと言う衝撃はあるでしょうが、時間があれば何とかして別な機材を入手することが可能な場合もあると思います。
つまり、失礼な言い方ではありますが、自分の勉強不足を棚に上げ、審判団におんぶだっこしてもらっているいる状況な訳ではありますが、おんぶだっこして頂くためには、当然のことながらこっちの身体を抱えてもらうわけですから相手の能力に対する絶対的な信頼という物が必要になります。
正直、今回の一件まで自分はそれに近いものを審判団に対して抱いていたかつ目撃してきていたので、今回のようなケースでは、審判団に対する最低限度以下の能力不足という反応を抱いてしまったわけです。


ところが別な日記でアップしている、最初の日記のコメントに対してお叱り(と自分が判断する)のコメントが寄せられたわけです。
当初自分としては、頭が悪い自分が書いた文章かつ、その日記の続きの日記の公開範囲の問題から自分が書いたことを理解されていない(というか出来ない状態だった)と思ったわけですが、数回のコメントのやりとりの後、自分の現状認識が誤っていて、根本的に今回の事件は発生していなかったという認識になり、慌てて謝罪文を掲載したのですが、ところがコメントを寄せて頂いた方ご本人からの指摘により、自分の現状認識が誤っていたという認識が誤りで、当初から自分が発言していた現状認識とほぼ同じことだと言うことを再度理解しました。
しかしこうなってしまうと、その方がコメントで数回にわたって寄せて頂いた意見が、情けない話ですが、理解できなくなってしまいました。

自分としては繰り返しになりますが、
あれほど目立つ違反機材を事前に用意し、レースでも一人逃げをうち、目立ちまくったというにもかかわらず、違反機材による失格と言うことに気がつかず、もしくは組織として行動がとれずに表彰式までやってしまった今回のレースの主催者、審判団に対する能力そのものに対する不信感であり、それ以上でもそれ以下でもありません。間違っても当日の審判一人一人を個人攻撃をしたり、UCIやJCFそのものの批判をしたいとか言うわけではありません。
一言で言うのなら、
しっかりやってくれ
というのが本音です。

自分は一応レースに出て、時折観戦に行っている人間として、最低限度のボーダーラインギリギリに入るか入らないか程度のルール知識はあるつもりですが、だからこそ後日であるとは言え失格そのものについては当然だとは思っています。
しかしどうして当日中に、少なくとも表彰式までの間に失格に出来なかったという思いが強くあります。
だからこそ、今回の日記をアップした訳なのですが・・・。
正直、頭の悪い自分にはその方が何を自分に伝えたいのかが分からなくなっています。
頭が悪いって言うのには本当に罪ですね・・・。