戦闘開始

そんなわけで朝も4時から起き出し、昨日のうちに買っておいた御握りを頬張り、荷物をまとめてから出発!
早朝の国道58号線をひたすらに、途中で自転車を積んだ車に何台もパスされつつ北上し、昨日よりも10分ほど余計に時間かかりつつ屋我地島入り口のコンビニに到着。
自転車乗りで大盛況です。
そんな状況下で最後の補給物資を調達してからいよいよ屋我地島に上陸。
一路スタート地点を目指し、6時ちょい前に到着。
そして後で気がついたのですが、まだ受付が始まっていない状態で受付をすましてしまい、その後気がつき顔が真っ赤に(W。

その後はスタートまでの時間をダラダラとして過ごし、いよいよ8時15分にレーススタート!
レース内容はレースレポートを参照のこと。

レース終了後はとにかく水を飲みつつ倒れそうな思いで荷物の元まで戻り、財布を取り出してから自販機で飲み物を買い込みつつ売店で、多分おばあちゃんがこの日のためだけに用意していたこと間違いないゆで卵を二個ほど売っていただきすぐに食べようとするが手が震えて殻がなかなか剥けない。
その内とうとう頭きて殻ごとバリボリと貪り、おばあちゃんの笑いを誘う(W。
ちなみに二個目はしっかりと剥いて食べました♪

その後は更に飲み物買ったり、買っておいたパンを食べたり、アイス買ったりしつつも、ぐったりしながらレース見学。

正直言ってここまで疲れたというかきついレースは久しぶりでしたが、ふと気がつけばいきなり大雨が降り出し、丁度真っ最中だったチャンピオンクラスは、落車が頻発し、先頭が一時レース放棄状態。

それでも雨は止み、最後は少人数でのスプリントで勝負が決まっていました。
良いレースでした・・・。
レース終了後は表彰式に出ようかと迷ったものの結局出て、昨日スーパーでお会いしてkさんに再会したり、今年のツール・ド・沖縄の120㎞が130㎞に延長されるお話や市民クラスで2位に入ったY城さんの勇姿何ぞをしっかりと拝まさせていただく。
 
閉会式も終了してからは愛車にまたがり自走で名護に戻り始めるが、島の入口まで戻ってきたところで、たまたま併走時様態になった沖縄県自転車競技連盟の会長さんに車内から会釈されこちらも挨拶し返しつつ、南下していくがあまりの暑さにフラフラし始めたので、コンビニ逃げ込み水を買い込むが、途中からし始めていた嫌な予感が的中。
パンクしていました・・・orz。
しかし見た感じスローパンクのようだったので、この炎天下でタイヤ交換したくねーよエアーを入れて再び走り出すがやはり異常なし。
そのまま何とか宿まで逃げ帰り、シャワーをお借りしたり、冷たいお茶を頂いたり、自販機でジュース買ったりと一時間ほどまったりと過ごしてから那覇へ向けての後退を開始。
名護ゲストハウスの皆様方、お世話になりました。

しかし時間にまだ余裕があったので今度は新山ソバに向かい、今度はこちらの三枚肉ソバに舌鼓を打ってからバスターミナルにのんびりと戻って愛車をばらす。

バスが来るまでの間地元の方と高校野球談義で盛り上がりつつ、やってきたバスに乗り込み那覇空港へ。
車内では当然爆睡です(W。

気がつけば到着した那覇空港で、運転していた高速バスの運転手さんと雑談しつつ荷物をトランクルームから降ろし、まずは自転車だけ預けてから国際通りへお土産探索へと、モノレールで繰り出す!

国際通りで大量の各所への土産買いつつ、食事とったり、酒を飲んだりしつつ、時間も迫ってきたので慌てて空港に戻り、不要装備を宅配便で送りつつ、東京の気象条件から羽田空港からの自走は困難と判断し、自動車化部隊による救援を手配しつつ、手荷物検査を終えて中に入り、機内へ。
当然機内では爆睡(W!
次に来るのは11月だ!

そして雨が降りしきる羽田に到着した後は自動車化部隊による救援を一日千秋の思いで待ちつつ、無事に自動車化部隊との合流に成功、重装備を含めて埼玉への撤退に成功する。



最後になりましたが、沖縄のサイクリストの皆様、屋我地島の皆様、素晴らしいレースをありがとうございました。
お世辞抜きで良いレースでした。
コースは私のレベルではきつすぎですが(W。