昨日の追跡劇について

昨日の追尾劇について。


朝から地図と睨めっこして、どおいうルートで追跡したかを調べました。
結論から言いますと、8割の可能性でこちらを撒こうとしたルートであると結論づけました。
地図上での説明は明日以降するにして、文字で追跡ルートを説明致します。


こちら側は欺瞞情報を流しつつ、千川通り都道439号線)と西武新宿線とがぶつかる踏切の南側にて待機。
発見した目標は踏切をわたった後、こちらを見つつ、千川通りを青梅街道(都道4号線)方面へ走行。
こちらは察知されないように30秒ほど間をおいてから準備をし、追尾開始。
すでに見失うも、吉祥寺に向かうものと断定し、千川通り上に姿が見えないことから、角を曲がってこちらを撒こうとしたものと判断し、千川通りを直進し、青梅街道との交差点に到着。
この時点で失敗したものと判断するし、持ち主さんに報告中に、目標目の前を青梅街道を西に向かって通過。
再び、間隔を置いて追尾を開始するも、途中の信号待ちで追いついてしまい、わざとバイクに一台間に入ってもらうが、この時点で察知された模様。
このあたりから増速し、こちらを振り切ろうとしたものの、失敗。
しばらく青梅街道を西に進み、東伏見4丁目交差点で、五日市街道(都道7号線)にはいる。
ここをしばらく南に進んでいった後、女子学院前交差点で右折し、路地にはいる。
スピードはほとんど緩めず。
武蔵境通り(都道12号線)にぶつかると今度は右折し北上。
しばらく北上した後、田無四中東交差点を左折し住宅街にはいる。
そして西東京スポーツセンター(スイミングスクール)前を左折しようとしたところ、車にブロックされ、停止。
そこでフレームを押さえ話を聞く。
その後目標は西東京スポーツセンターの駐輪場に入るも、約30分後に駐車場を出て、監視を続けていたこちらの目の前を北に進み、最初の十字路を左折。
この時点で追跡は断念。


以上が追跡ルートです。



ちなみに、撒こうとしたとほぼ結論づけた理由ですが、コースがおかしいです。
異常というほどかどうかの判断までは付きかねますが、そもそも千川通りを走っていて西東京スポーツセンターに向かっていたのならば、わざわざ踏切をわたって、青梅街道に出なくとも、井草4丁目交差点で新青梅街道都道245号線)に出て、それをずっと西進し、田無駅近くの北原町三丁目交差点で武蔵境通りにはいるか、その手前の保谷新道交差点で左折し、青梅街道とぶつかる田無本町一丁目交差点を横断してまっすぐすすみ、次の交差点を左折、そのままそこをまっすぐ行けば武蔵境通りと合流し、田無四中交差点はすぐその先です。
さらに実際に今回の追跡ルートが普段のコースだとしたら、なぜ武蔵境通りに出た時点で右折したのか。
そのまま武蔵境通りを横断し、まっすぐ進めば西東京スポーツセンター前を通る道に出られます。
さらには武蔵境通りを曲がったルートとしても、西東京スポーツセンターに一本手前の交差点を左折する方が合理的です。
そしてプール施設にきたのにわずか30分ほどでそこを後にしています。


以上のことから、撒こうとした可能性がかなり強いと判断しています。



というわけで以上のルート上の疑問、白いケストレルに乗っていたという点、取り扱いが少なくともここ8年はないはずのメイストームさんで買ったという本人の言葉、プール設備からわずか30分で出てきたことから、犯人もしくは犯人に近い人間、警察風にいうのならば重要参考人と断定させていただきます。